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ペット漢方研究会 難病専門のセカンドオピニオン

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症例・治療例詳細

今までご相談を受けた症例・治療例の詳細です。

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アトピー性皮膚炎、アカラス陽性の雑種犬への漢方治療

患者 ごん太 / 雑種(柴系) オス / 11才 / 11キロ
ご使用中のお薬 マルチミネラルの錠剤、膀胱炎の抗生物質、アミノ酸の錠剤

ご相談メールの内容

子犬の頃から皮膚が弱く、年齢とともに酷くなってきました。
現在は、お腹全体と、背骨に沿って大きく数ヶ所脱毛して皮膚が黒くなっています。また、常にかゆみが酷く、かいています。
外耳炎や膀胱炎になりやすく、今、血尿が出ています。こちらは、抗生物質を与えるとよくなりますが、皮膚に関しては、一進一退で、最近は以前よりも酷くなっています。食事は、一年前より、ドッグフードをやめて玄米と野菜を中心に与えています。何か良い漢方薬があれば教えていただきたいと思い、メールしました。よろしくお願いします。
漢方服用前のアカラスの柴犬の写真 
(上記写真) 漢方服用前の写真

 

対応と指導内容

アカルス検査を指示したところアカルスは陽性で、疥癬と真菌は陰性とのこと。
漢方1種類。また、近所の病院から次の薬が処方。

  • アカルス用内服水薬(1日0.45ml)
  • 皮膚痛改善シャンプー  セデルシン(1週間に1回)
  • セファレキシン250mg(1日2個)←4~5日前に血尿が出たため

その後の経過または相談者からのお便り


漢方服用2週間後のアカラスの柴犬の写真

 

(上記写真) 漢方服用2週間後
アカルスの治療を始めて17日目の写真と、漢方を与え始めて14日目の写真を送ります。
毛の状態はかなり良くなってきました。アカルスの治療は、まだ検査をしていないので継続していますが、抗生物質(セファレキシン)は12月21日で終了しています。

 

漢方服用1か月後のアカラスの柴犬の写真
(上記写真) 漢方服用1か月後
毛の量が増えてきて、さら改善の様子が伺えます。

 

漢方服用1か月半後のアカラスの柴犬の写真
(上記写真) 漢方服用1カ月半後
一月半で毛も生え、漢方治療もうまくいき、ごん太くんも喜んでいることだと思います。

結果

アトピー性皮膚炎といわれて長く治療を行なっていましたが、当院に写真を送って頂き、難治性皮膚疾患の一つであるアカルスを疑いました。
アカルスの治療は長期間かかり、なかなか完治が難しいですが、漢方との併用で短期間にてこのような成果が出て、患者さんのためにも貢献できたことと思います。
しかし、油断はせずに漢方は半年は続けていただくことが、ごん太くんの健康で豊かな生活には必要です。
獣医師としましては、アカルスやその他の皮膚病のような難治性皮膚疾患は、飼主さんには焦らずじっくり漢方と取り組んでいただきたく思います。

患者さんの病状 アトピー性皮膚炎
効果に対する評価 非常に良い結果がでて嬉しく思います。


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