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症例・治療例詳細

今までご相談を受けた症例・治療例の詳細です。

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皮膚型悪性リンパ腫の猫への漢方治療

患者 Iさま / 日本猫 オス / 14才 / 6キロ
ご使用中のお薬 湧永田七人参、霊芝

ご相談内容

6月から食欲が落ち、7月に入り殆ど食べずにぐったりしていました。
7月に入るころから顎の下にできものが出来始め、初めは虫刺されぐらいから、だんだん大きくなりました。
7/8入院し、肝リピドーシスで肝不全と腎不全の事でしたが回復し、肝臓・腎臓とも正常値に戻りました。
それでも自分でえさを食べず、強制給餌をしています。
もとの元気に戻らず顎の腫物はどんどん大きくなっていきます。

抗生物質・ステロイドなど色々試しましたが目に見える効果はなく、
できものは顎全体になっています。
8/11になって、ようやく病理検査の結果が皮膚型悪性リンパ腫と分かりました。
これから3週間に一回の抗がん剤治療をするそうです。
比較的副作用の少ないものだと説明されました。

錦戸先生のHPで皮膚型悪性リンパ腫のペルシャ猫の記載を拝見しました。
漢方薬で劇的に回復したとのことで、どんな漢方薬を使ったのか教えていただきたくメールしました。

対応と指導内容

・完治をめざしますが、まず、ガンの進行や転移を極力遅らせる。
・QOL(生命の質)を向上させる。
・皮膚型悪性リンパ腫と闘うための免疫力を向上させる。
・血流の流れを良くし、気力・体力・食欲を上げ病中病後の滋養強壮
・がん細胞の自然死(アポトーシス)を促す処方

その後のお客様からのご報告

【服用から3か月後】
お世話になっています。
愛猫は今日、4回目の抗がん剤COP投与の予定です。
今のところ再発はありません。
最近の様子ですが、4か月ぶりに自力でえさを食べ始めました。
市販の、老猫用の缶詰などを食べています。
まだまだ強制給餌でa/d缶や退院サポート缶を食べさせていますが、
自力で食べる猫缶の量も徐々に増えています。
獣医さんは「すごいですね」と驚いています。
足もしっかりしてきて、ジャンプもします。
階段も登れるし、逃げ回って走ったりもします。
今日、抗がん剤を投与すると、また後退するでしょうが、可逆的だと思います。
元気に年を越せる希望が出てきました。
少し早いですがまた漢方薬をお願いします。

【4か月後】
愛猫は、獣医さんが「ここまで元気になるとは思わなかった」とおっしゃる状態が続いています。
まだ強制給餌でa/d缶や退院サポート缶を補ってやっていますが、もうあまり必要なさそうです。
自分で普通の猫缶をムシャムシャ食べています。
階段は駆け足で上り、ジャンプしてパソコンの椅子に上って眠り、
ご飯の後は口の周りや顔を自分で手入れします。
毎日いいウンチをしっかりしています。ニャーニャーと自己主張もします。
獣医さんは「自分で食べるようになるとは思わなかった」とおっしゃいます。
それに15歳という年齢で一度落ちた足の筋肉が戻って来るのは、驚きだそうです。
左の後ろ足が麻痺してひきずっていた形跡は全然残っていません。
活発で俊敏で、好奇心旺盛で、元気なころの愛猫です。
まだまだ抗癌剤治療は続けるそうですが、前回の4クール目には副作用もほとんど出ませんでした。
元気に新年を迎えられる希望が持ててきています。
漢方治療を併用して、本当によかったと思います。感謝、感謝です。

【8か月後】
2月末から2週間ほど、アメリカにいる息子が一時帰国しました。
愛猫はもともと息子の猫です。2年も経ちますが、愛猫はちゃんと覚えていて、以前と同じように
お兄ちゃんが食事をするときは隣に座ったり、いっぱい遊んだりしました。
息子と愛猫は、とても仲が良く見ている方も楽しかったです。
愛猫は、生きて、そこそこ元気で、息子を待っていられて、本当によかったです。
昨年以来、愛猫を助けてくださった皆さんに感謝です。
こちらの獣医さんの予想を超えて元気で居られた部分は漢方の力だと思っています。
これからもよろしくお願いします。

【10か月後】
愛猫の体調はいいです。
自分で餌を食べ、いっぱいオシッコをし、快便です。
家族が帰ると「にゃー」と呼びかけ、押入れを開けると「何何?」と首を突っ込みます。
獣医さんが来ると、階段を猛ダッシュで駆け上がって逃げます。
パソコン用の椅子に、(クルクル回るのに)上手に跳び乗って昼寝しています。
娘が帰ると喜んで、どこでもついていきます。
再発もありません。
漢方薬は療養食の缶詰に混ぜて口に入れます。
人間に食べさせられるものには必ず混ぜてあるので「ご飯は自分で食べるから結構」と抵抗するけど、
こちらも慣れてきているので、上手くできています。
薬は整腸剤など胃薬のみで、おまじない程度。それだけです。
獣医さんが背中の皮をつまんでみて、時々皮下輸液をします。
それも、まぁ、やっておくかという程度。
今年に入ってもう抗がん剤はやっていません。
(中略)
再発もなく10か月が経ちました。
その間、本当に励みになったのは、はじめに錦戸先生のメールに書いてあった、
「嫌がるのを、無理に薬を飲ませるのが可哀そう・・・
  ではなく、治らないのが可哀そうと思って頑張ってください」 という一文です。
「治るということもありえるのか」と思いました。先のことは分からないけど、今は治ったかのような毎日です。
本当に感謝しています。今後とも、よろしくお願いします。

患者さんの病状 皮膚型悪性リンパ腫
効果に対する評価 良い結果がでて嬉しく思います。


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